ウキウキで出発した旅行。観光、食事、アクティビティを目一杯楽しんでいる時にふと、自宅で留守番をさせてきたネコが恋しくなったことはないだろうか?
あぁ、あのフワフワに触れたい!肉球をプニプニしたい!猫吸いしたい!
大丈夫、民泊サービスのAirbnb(エアビーアンドビー、通称エアビー)なら、ネコ好きホストが営むネコがいる物件がある。
イギリス・ロンドン:黒猫コーキーがいるアート感溢れるオシャレなお家

ロンドンの中心にあるマンションの一室に泊まれる物件には、黒猫長毛のコーキーがいる。
ホストはアーティストのスーさん🙍、ホストも猫もお家も、なんだか全部がオシャレだ。
物件には “予約は猫好きさんだけ” と注意書きがあるので、実際に利用するゲストの人々は自宅に猫がいる人が多いとか。
「たぶん、コーキーがこの物件の一番の魅力」と話すホストのスーさん。
コーキーもゲストにチヤホヤされるのはまんざらでもないらしく、次々にくるゲストとの毎日を楽しんでいる。

Airbnb:Central zone 1 room for cat lovers only
ドイツ・ベルリン:巨漢な黒猫チュパとペレがいるモダンでシンプルなお家

この物件のホストであるThorさん🙍♂️は、2匹の黒猫、チュパとペレと暮らし、空いている一室を民泊として旅行客に貸し出している。
チュパもペレもThorさんが保護した。
特に黒猫長毛のチュパは、Thorさんの腕に収まりきらない巨漢のネコ。このボリュームのあるフワフワを楽しめるのは、ゲストの特権。
ホストのThorさんいわく、猫がいることで問題になったことはなく、むしろ民泊の良いアピールポイントになってるとのこと。

Airbnb:Stay with the cool cats in Kreuzberg
アメリカ・ポートランド:接客が得意な猫のチカがいる、ライラック色の居心地の良いお家

薄紫のライラック色が可愛らしいお家に住むのは、推定10才の落ち着いた猫のチカ。
チカはもともとはメキシコのホテルで暮らしていた。しかし縁あってこのお家のホストであるアシュリーさん🙍と住むことになった。
さすがホテルで暮らしていただけあって、ゲストの接客は手慣れたもの。
ホストのアシュリーさんがお家に戻ると、ゲストと一緒にくつろいで映画を見ていたりすることもあるそう。

Airbnb:Ashley’s charmer just off SE Division near cafes
オーストラリア・シドニー:人好き猫のサンサがいる、日差しが差し込む明るいお家

このお家に住む猫のサンサはゲストと、ゲストが持ってきた荷物が大好きなのだという。
匂いを嗅いで、顔をこすりつける。まるでゲストが来た国の匂いを確認して旅をしている気分に浸るかのよう。
また、まるで見せつけるかのようにゲストの前で伸びをして、撫で撫でを要求するとか。
ホストのジャニーンさん🙍いわく、「猫がいるからこの物件を選んだ」というゲストは結構多いのだという。

Airbnb:10 minute walk to the city
日本・東京:猫のギンとスミレがいる、猫好きホストが営むお家

猫好き外国人旅行客の間では有名なこの物件。
ホストのワカナさん🙍は根っからの猫好きで、Airbnbの他のホストの人々と一緒に保護猫活動にも参加するという。グレーの猫、ギンとスミレも保護団体から引き取った。
ギンもスミレも、前はとってもシャイで、ゲストが来るとベッドの下に隠れていたが、今は「ゲスト=仲良くしてくれる」と思ったのか、とっても人懐っこい猫になったという。
宿泊をせずに、ワカナさんお手製のスイーツを食べながらギン&スミレと触れ合えるアクティビティも提供していて、気軽にネコと触れ合えると好評だ。

Airbnb:WOMAN ONLY LICENSED ! Cosy & Cat behnd Shibuya
民泊はネコがいると予約が増えるし満足度も高くなる!
ここで例に挙げたホストが皆言うのは、「ネコがいることで予約がむしろ増えた!」ということ。
実際にネコがいる民泊を利用したゲストも、ネコがいることで満足度も高くなったようだ。
「Airbnbに泊まって、朝、ネコに顔を舐められて起こされた。それだけで5つ星!!」
「初めてAirbnbに泊まったけど、、こんな可愛い子と泊まれるなんて!私の布団の上で寝てるううぅう。」
旅先での次の宿泊は、ネコがいる民泊に決まり!