猫とインスタって相性いいからね!
子猫を自宅で預かり育てるボランティア
アメリカ・ノースカロライナ州に住むトレーシーさん。日頃から地元の猫シェルターから子猫を一時的に預かるボランティア活動をしている。
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お外にいたところを保護され、猫シェルターにやってくる猫の中には幼い子猫も多くいる。トレーシーさんはそんな子猫たちが不妊・去勢手術を受けられて里親を探せるようになるまでの間、自宅で子猫たちを預かり育てる。
猫シェルターはいつも満杯状態に近い状態。トレーシーさんのように子猫を自宅で一定期間預かってくれるボランティアさんたちがいるおかげで、猫シェルターには大人猫が住んで優先的に里親を探すことができる。
また、トレーシーさんのお家に行った子猫たちも、幼いうちから人と触れ合って過ごすことで、人に慣れてもらうこともできる。
約4年前にはじめ、これまで100匹以上の子猫たちを預かり育て、お家から卒業していくのを見送った。
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インスタで里親探しをスムーズに
トレーシーさんのお家を出た子猫たちは、猫シェルターに戻り里親を探すことになる。
そこでトレーシーさんは「少しでも早く子猫たちが里親を見つけられるように」と猫専用のインスタグラムを始めた。
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投稿するのはもちろん、トレーシーさんのお家でたっぷりの愛情を受けながらぬくぬくと過ごしている可愛い子猫たちの生き生きとした写真や動画。
猫はキング・オブ・インスタグラム。”#猫” は最も人気のハッシュタグのひとつ。トレーシーさんが投稿する子猫たちの写真や動画が大人気にならないはずがなかった。トレーシーさんのアカウントは4万人以上のフォロワーがいる。
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実際に、トレーシーさんのアカウントで気になった子猫を見つけ、その子猫が里親を募集し始めたタイミングで里親希望者が名乗り出ることも少なくない。
一番短い記録で、里親募集開始後なんと48時間以内には里親のお家に引っ越しが済んだ猫もあるとか。
トレーシーさんが子猫を預かる猫シェルターのスタッフも、トレーシーさんのインスタグラムで早く里親が決まることで、シェルターは他の猫を多く受け入れることができると、大喜び。
また、トレーシーさんのインスタグラムアカウントが人気になることで、実際に子猫の里親になれなくっても、猫シェルターやトレーシーさんが行う活動を知ってもらえるきっかけになる。
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トレーシーさんは、どんなに可愛い猫でも、特定の子猫に強い思い入れを抱かないようにしている。
トレーシーさんにとって、子猫のとの別れは、子猫にとって未来へ向けた新しい一歩。いつだって喜んで送り出してあげたい、と話す。
Source:Raleigh Foster Kittens
最後まで読んでくれてニャりがとう♡こっちも読んでみて。
▼ みんなできること、貢献できる方法はそれぞれ。
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