猫ってやっぱり招き猫!
メガネをかけたメガネ屋さんの猫
アメリカ・ペンシルベニア州にある “A Child’s Eyes” は、子供用メガネ専門のメガネ屋さん。ここで助手を務めるのは、フワフワの猫のトリュフ。
メガネ屋を営むマックスさんは、約2年前に野良猫だった猫のトリュフに出会った。すぐに猫のトフュフは誰に対してもフレンドリーで、しかもとっても賢いことに気づいたマックスさん。”お手” や “ハイタッチ” などの小技を色々教えていった。
そして物は試し、と子供用のメガネをかけさせてみた。意外なことにトリュフは全然嫌がる様子もなかった。
マックスさんはメガネを猫のトリュフ用に調整した。それ以来、猫のトリュフはメガネをかけてマックスさんのお仕事をお手伝いするようになった。
子供にメガネのお手本を見せてくれる
初めてメガネをかける子供にとって、メガネは怖いもの。大抵最初のほうは嫌がることが多いという。そんな時に登場するスーパー助手が、猫のトフュフ。
猫のトリュフが、メガネを嫌がる子供の前でメガネをかけてみせる。メガネをかけてもかわいい猫のトリュフを見ると、子供は「メガネって怖くないんだ、むしろかっこいいんだ!」と落ち着き、メガネをポジティブにとらえられるようになるという。
眼帯が必要な子供がいれば、トリュフも眼帯をして応援する。
また猫のトリュフはマックスさんが「メガネを外して」と言えばメガネを自分で外し、「メガネはどこにしまうの?」と言えばメガネケースをお手手で指す。メガネの取り扱い方法まで子供たちにお手本として見せることができる。
大人の言うことは聞かなくても、猫が教えてくれるなら、子供たちは喜んでそれに従うとか。
メガネ屋さんのスーパー人気助手に
“メガネをかけた助手の猫がいる” と評判を聞きつけた人々がメガネ屋さんに訪れるようになり、たちまち街の人気者となった猫のトリュフ。
今ではトリュフに会うためだけにメガネ屋さんを訪れる人も少なくない。遠くに住んでメガネ屋さんに来れない子供からファンレターやオヤツが送られてくることもある。
2年前に猫のトリュフに出会ったマックスさん、最初は野良猫だった猫のトリュフを助けたように思っていた。
しかし猫のトリュフはメガネ屋さんのシンボル的存在になった今では、間違いなく猫のトリュフに助けてもらっているのはマックスさんのほうだと言う。
Source:A Child’s Eyes, Truffles
最後まで読んでくれてニャりがとう♡こっちも読んでみて。
▼ 猫がいるところには幸運が訪れる!
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