お友達に種類は関係ないね。
犬のお友達となる冒険猫を探す
アメリカ、コロラド州に住むシンシアさんとアンドレさんは、犬のヘンリーを生後3.5か月の時に保護施設から引き取った。それから約2年半、一緒にコロラドの山や森、渓谷などを冒険してきた。
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しかしある時ヘンリーには友達が必要であると考えたシンシアさんらは保護施設から今度は子猫を引き取ることにした。みんなで一緒に冒険ができるような猫、またヘンリーの友達としてふさわしい猫を探すことに決めた。
猫は多くが自由気ままでマイペース、そんな猫を見つけるのは難しい!と思う人もいるのではないだろうか。しかし3ヶ月後、シンシアさんらは保護施設で猫のバルーに出会った。
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バルーは彼らにピッタリの冒険猫であったのだ。
大自然に映る友情が美しすぎる
今では猫のバルーはシンシアさん家族にとって、かけがえのない存在。どこへ行くのにもバルーは一緒についていき、寒い冬の日も冒険しに外へ出る。
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水辺へ行っても平気で水に触れむしろ楽しんでいるように見える。
そして猫のバルーと犬のヘンリーは大の仲良しだ。まるで兄弟のようにじゃれあい、猫のバルーは犬のヘンリーの腕の中で眠り、シンシアさんらが「お座り」といったら犬のヘンリーに続き猫のバルーも一緒に座って「よし」の声を待つ。
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そんな猫のバルーの特等席はヘンリーのあったかい背中。
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ベルーは完全にヘンリーを信頼している。移動の際はヘンリーの背中に乗り、止まった時は心地良いのか時におネンネしてしまう。
コロラドの大自然をバックにした、そんなバルーとヘンリーの関係を見ていると心が洗われていく気がする。
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運命の子はきっと見つかる
保護施設にいる動物は元・野良だからどこか人間不信で近寄り難いイメージを持つ人はいるかもしれない。けど、この素敵な家族を見ればそのようなイメージは払拭されるにちがいない。
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どんな子もその個性はこの世界でオンリーワン。だから「こんな子に出会いたい」、そんな風に探している運命の子も、絶対にどこかに、保護施設にもいる。
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Source:Our Wild Tails
最後まで読んでくれてニャりがとう♡こっちも読んでみて。
▼ 猫と犬、それは親友かライバルか。
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