猫づくしの猫イベントがまた一つ、開催された。
参加型の保護猫活動、猫フェス
カナダ・トロントで7月6日に開かれたmeowfest(ニャー・フェス)が今年も大盛況で幕を閉じた。

本イベントの目的は、「保護猫に対する認知を高め、一匹でも多くの猫に里親を見つける」こと。
様々な猫グッズが販売されたイベント会場の一角には、保護猫(保護され里親を募集している元・野良猫)が集まり、その場で運命の赤い糸を感じたら家族として迎え入れることもできる。

そしてイベントの入場チケットの売上代金は、地元の保護猫団体に寄付される。去年でも100万円以上を寄付できた。

猫や保護猫活動に関するワークショップや講演会も開かれ、参加者同士で、どうしたらもっと猫とヒトが幸せになれるのかが議論された。普段、保護猫活動をしていなくても、楽しいフェスに参加すれば保護猫活動に貢献できちゃうのが、猫フェスだ。
有名ニャンフルエンサーが大集合!
イベントの目玉は、なんといっても誰もが知ってる有名ニャンコ、通称ニャンフルエンサーに出会えちゃうこと。
インスタグラムで400万人以上のフォロワーを持つ、まん丸お目目がかわいい猫のナラや、生まれつき顔の半分の色が違う「ダブルフェイス」猫として知られるビーナスなどと直接会える機会とあって、多くの人が列をなした。
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猫フェスはカナダだけではなく、アメリカでも多く開催されており、今一番ホットで注目のイベント。
(関連記事:世界最大級のアメリカの猫フェス!猫とポップ・カルチャーの融合?!)
猫について学び、猫好きな仲間と猫について語り、猫グッズを購入し、猫(保護猫)に出会える、猫・猫・猫づくしで猫が好きなら間違いなく丸一日楽しめる。
こんな猫にも嬉しくって、ヒトも楽しめるイベントが、もっともっと増えるといいね!
最後まで読んでくれてニャりがとう♡こっちも読んでみて。
▼ 猫助けの方法は、意外といろいろある。
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